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仮面ライダーブラックＲＸロボライダー
①骨組み～！
名前が長いので以下ロボライダーと呼びます。
この時点でシルエットがもう見えつつあるのが分かります。ハッキリ言ってこいつは作るの簡単かも？？なんて予感が走るのでした。今からならメタルヒーローに変更も出来ますね（笑）
②スジ彫り＆ボリュームUP！
各所にシャーペンで下書きし、その上からスジ彫り＆ボリュームUP。因みにシャーペンの芯は昔から２Bです。HBは薄いし固くてイライラするんですよね。
顔もいつの間にか作ってました。手首はダグバと違ってグー手を作ってみました。ロボはやっぱグーでしょう！
③各所に肉付け！
各部所にエポパテ盛ってる状態です。乾いたら削る。めちゃシンプルな作業（笑）
顔の絆創膏みたいなのは、削り過ぎて修正を施す為に盛り直した箇所です。こういった二度手間作業は本当にイヤ！！
④ひたすら盛り削り！
盛り＆削りを何度も繰り返すとこうなります。顔もしっかり出来たのでアンテナ（０．３５ミリの洋白）付けてみました。銃（ボルテックシューター）も大部分はエポパテの盛り削りですが、円筒部分だけプラ丸棒（０．３ミリ）使ってます。
⑤表面仕上げ！
腹とベルトの彫り込みが終わった所でサーフェイサーを吹いて表面をチェック。造型は完璧だろうと思っても細かいキズやバランスの違いが浮き彫りになってくるもんです。
⑥微修正＆最終仕上げ！
サフ吹きによって発見した修正箇所を直す。ボディと左肩を修正しただけでグッとカッコよくなったと思いません？（自分で言ってたら魅力半減）
改めてまたサフ吹きし、ここで初めて造型が完了となるわけです。
サフを吹き過ぎると、せっかく彫ったスジが埋まっちゃうんで気をつけましょう！
⑦完成！
塗装をすればロボライダーの完成です。
黄色だけエアブラシで吹いて、あとは全部筆塗りです。目は銀の上からエナメル塗料のクリアーレッドを塗ってます。墨入れは、黄色部分にはオレンジを使いたかったのですが無いのでフラットアースを使ってます（ケチらずにオレンジ買えばよかった…）。あと銀や黒の上にグレーを使ってます。仕上げにクリヤーを吹いて完成です！トップコートを使うには小さ過ぎて上手く吹ける自信なかったので却下。
HGって小さいから肉眼だと分かり辛いんですが、デジカメで撮ったのを拡大してみると粗い所がよく見えます（笑）皆そんなにジロジロ見ねえっつうの！とか思いながらもセコセコ修正するのでした。
今回の新しい試みは、ベルトのガラス部分に透明感を出す為にクリヤーエポを使ったトコぐらいです。レンズっぽさを出すにはすんごいいいですね。
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