轟轟合体アルティメットダイボウケン (全2種・各525円)
3月、5月とミニプラの新作が続く中、7月には半完成品(一部組み立て・塗装済み)のミニプラが登場。ラインナップは簡易型のSダイボウケンとゴーゴージェットの2種。 2つを合体させてアルティメットダイボウケン(以下Uダイボウケン)を再現できるという物。 でも以前出ていたミニプラを合わせたSダイボウケンでも合体は可能です。
今回はゴーゴージェットのみ購入。 値段が高いせいか、仕入れているコンビニは殆どなく、私は大手スーパー・デパートのお菓子売り場でしか見る事が出来ませんでした。 因みに店頭ではゴーゴージェットが売れ捲くってSダイボウケンが駄々余りという状況。それだけ以前に出たミニプラが売れたと言う事でしょう。
【ビークルNo.10】ゴーゴージェット
10番目のビークルは大型戦闘機。翼の5色がゴレンジャーのバリドリーンを髣髴とさせます。 ボウケンジャーになってミニプラの改造は殆どしなかったのですが、今回のジェットに関しては大幅に手を加えました。
改造箇所を大まかに挙げますと、
@本体と翼を繋ぐヒンジ部分の削除 A翼の先端にある小さな翼と尾翼をプラ板で新造 BUダイボウケン時の顔をディテールUP Cシールドを改修
@ヒンジ
これがプロップに似ない一番の理由ではないかと。
それとダイタンケン時のスタイルを悪くする元凶じゃないかと思ったワケです。 でもいざ取り除いてみてもそんなに違いが感じられないんですよね…。 コレ取り除く事で強度・合体時の安定感が落ちるし、これは取り除かない方が正解だったかもなぁ…。 これをした事でバスターモード(劇中では未登場)がオミットされてしまいました。このモードは今後も出てこないだろうし良いんじゃないかと。
A2枚の翼
尾翼と主翼先端。どちらも1ミリのプラ板で新造しています。 特に尾翼は大きくした事で立体映えしたと思います。
B顔
プラ板(0.2ミリ)を被せたりダクトパーツを貼ったりしてディテールUPさせました。あと機首にエポパテを盛って尖らせています(一番上の画像参照)。ジェット機なんだから先端は尖らせないとね〜。
Cシールド これは劇中では使わないし出てこない(と思われる)パーツ。映画でも使われずに、劇中では敵のミサイルをショベルの金丸部分で防いでました。
Uダイボウケン時には余剰パーツになってしまうのですが、フォーミュラに接触してしまう部分を削る事でUダイボウケン時でも取り外さずに済むようにしました。 その代償としてキャリーモード(劇中では現在未登場)がオミットされる事に。 左右に突き出たプラ棒はUダイボウケン時に両翼を繋げる為のモノ。 適当なジャンクパーツと丸リベットを付ける事でブースターっぽいパーツにしました。
究極ゴーゴー合体だ!
『アルティメットフォーメーション!!』
完成・アルティメットダイボウケン!!!
Sダイボウケンに頭・胸・翼が付くだけですがイメージは結構変わるモノです。
ヒンジを取ったせいか、正面から見ると翼がそんなに目立たない所がイタイかも。でも後ろから見ると存在感はバッチリです!
そしてもう一つのゴーゴー合体! 完成・ダイタンケン!!
ジェットと4つのマシンが合体して出来るロボ。 映画で大活躍しました。
ヒンジが無くなった事で少しはスマートになったと思います。 ヒザにあたるトコに噴射口パーツを付けたので、その分足が数ミリですが長くなってます。
本来シールドとなるパーツは後ろに配置する事で背面ブースターっぽくしました。でも左右に突き出た棒はどうしようもないワケで…やっぱ余剰パーツでも良いのかな〜(笑)
ミニプラ・ダイボウケンとの2ショット。懐かしのダブルマジンガーを思い出したのは私だけじゃない筈!?それかゲッターロボ??
うむ、ボリュームが全然違いますね。900円と1700円の差って所でしょうか。
+500円で究極合体とゴーゴー合体が出来るってのはとてもプレイバリューが高いです。 因みにこの時点で合計2730円。そう考えるとちょっと高いような気も(笑)
06.08.13
|