オルフェノクの王 アークオルフェノク
(2005年1月)
今年一発目、約5ヶ月ぶりの改ガシャは(も)難産でした。
製作しようと資料を手に取ったのが2004年7月ですから、完成までおよそ半年掛かった訳ですね。その間、ミニプラ作ったりヤフオク見たりDXロボ買い集めたり昔買った装着変身を引っ張り出したり…ま、楽しく過ごしてたんですけど(反省)。
で、アークオルフェノク(以下、王様と略)ですが、とにかく模様が複雑。ダグバの凹模様が凄まじかったですが、王様は凸模様(胸・ベルトのバックル・足のモモ・つま先あたり)がイッパイあるんですね。 凹は彫ればいいけど(書くのは簡単だけど)凸はどうすればいいんでしょ? で、今回はアロンアルファゲル状を使いました。これを少し取り出して、針金ですくってなぞるんです。瞬着だから早く乾くし、勿論しっかりくっ付きますからね。 でもあんまり上手くいきませんでしたわ。それが今回の大減点。 本来は釣り糸とかリード線とか使うんでしょうか?今後の課題ですね。
ポーズですが私の中で2つ候補があって、一つは静かに歩く王、もう一つはウンコ座りしてオルフェノクを食べてる王だったんです。面白いのは確実に後者なんですけど、他キャラと並べる事を考えると(どれと並べようってのって話ですが…)やっぱ前者かな〜、と。 あとチェスピースの王が中途半端っつうか割とアクティブなポーズだったんで。
使用HGは手首をアリキメデスから拝借しました。あとはファンドのみ。久々にファンド使ったんですけど、細かい作業には向いてないかも??エポパテの方がいいですね。でもファンドはチビリチビリ使えるし保存が楽だから手放せません。
塗装はグレーの上から白をブラシ。次に目・胸・手足の銀(銀+紫)とライン系の銀を筆塗り、マフラーは手足の銀より紫を濃い目にして塗っています。それからエナメルの黒・銀・白・ブルーを混ぜて墨入れ。塗装は始まったら早かったです。1時間ぐらい。
ところで先に書いた一緒に立たせるキャラですが…ないっすねコレ(笑)一人で黙々と歩いてて下さい。
・・・こんな事書いてましたが、更新後どうしても気に入らず足の延長手術に突入するのでした。
別に神経質な性格じゃないし、「完成」と定義着けたモノには手を出さない方なんですけどね。
ヒザあたりが少し長くなってるのお気付きでしょうか?
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