シージェッター海斗
(2004年6月製作)
閃鋼せよ!
当HPを立ち上げて一ヶ月。やっと出来た初の改ガシャです! 私的には待ちに待った新作です。いいんです私だけで。作りながら待ってましたから。
で新作ですが、知る人ぞ知る人気(?)キャラ・シージェッター海斗です。 これを知らない人の為に少し補足を…と思ったのですが、私もそんな詳しく知らないし、間違ってたら恥ずかしいのでヤフーとかで海斗と検索してみて下さい。少しだけ書くと、テレビシリーズではなくて石巻市近辺の地域イベントのみに登場するヒーローです。デザインは故・石ノ森章太郎大先生。天に召される前に書いたという幻のヒーローなんです。
これを作るきっかけとなったのは、夏に開催される改ガシャの祭典「ガシャポングランプリ2004」に出品すべく、他の人と極力ネタが被らないキャラを…といった感じです。あとライダー達と一緒に立たせたいってのがあって、あえて台座付きガシャ(パート20のライダーマン)を下地素材として使いました。(因みにガシャポングランプリの規定により海斗は出せませんでした。ガックシ)
使用ガシャ。下半身はパート20のライダーマンまんま。腕以外の上半身はエポパテでスクラッチ、アンテナ・胸のボタン・肩の羽根はプラ板の切り出しです。腕のリスト部分もエポパテ使ってます。
最も苦労した点ですが、やっぱ胸と顔の赤ラインにつきますね。これ、塗装でごまかしてはいますが、彫りはかなりヨレヨレの線になってます。 彫りもそうだけど、塗装も気が狂いそうになりましたよ。メタルブルーの上にメタルレッドで線を塗って(シルバーが混じってると赤みたいな顔料でもほとんど透けないんですよ)、その上にレッドを塗って、それからメタルブルーではみ出した線を修正して…これの繰り返し。 でもこの作業はとても地味且つ正確さを問われるので、とても勉強になりました。
製作期間は約3週間。ファンドだと固まるの早いから次の作業が捗るんですが、エポパテは最低10時間は掛かるから一日の作業時間が短いんで長くなっちゃいました。でも削る作業はファンドよりもエポパテの方が絶対いいですね。
完成度ですが…ハッキリ言って自信ありません。て言うのも資料がなさ過ぎて実際と違うであろう箇所がチョコチョコ見受けられるんですよね。ま、それだけデザインにうるさい人もいないでしょうし、いいでしょ〜って事で勘弁してちょ。エヘへ
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