トドギラー
※撮影はRyotaさん
極一部の人だけに好評な(?)このコーナー。 たっぷりあったネタもそろそろ底が見えてきて来ました。
このトドギラーを作ったのは2000年の11月ぐらい。 当時の私は改ガシャショッカーを量産してて調子に乗っていた絶頂期だったような気がします。
自分のHPを持ちたかったけど持てなかった私は、他の方のHPにお願いしてガツガツ画像貼らせていただいたり(しかも撮るのもその人!これを調子に乗ってると言わずして何と言うか!!よい子のみんなは絶対にマネしないように!)していたのですが、先走る気持ちは遂にピークに達しました!!何をしたと思います?
なんと雑誌に持ち込み投稿したんですよ。しかも電撃。普通HJだろ!
知らない方の為に…ガンプラ雑誌・某電撃は刊行されて比較的新しい為、食い付きのいいガンプラを猛プッシュしてる雑誌なんです。模型全般を扱っている老舗雑誌・HJ、またはキャラトイ全般を扱う雑誌・HHなんかが適当ではないかと。しかし当時HHは月間化されてなかったんじゃなかったかな〜。HJは評価が手厳しく(的を得てはいるんだけど)、ヘコみそうな予感がしたので却下。
因みに持ち込み投稿(12月)の結果、翌年の2月号にめでたく掲載してくれました。ありがとう!電撃!!
で、このトドギラーですが…友人に「かっこいいショッカー怪人てなんだろ?」って聞いたらこいつが挙がった訳です。確かにカッコイイですよね、シンプルだし。
御存知のように、こいつも本家から出てしまった訳ですが、本家の右手が熊手状になってるんですよね。 「こんな手だったっけ!?違うだろ〜。嘘はダメだよ〜。認めないぞオレは!!」 なんて言ってみたりして。実際のトコどうなんでしょうね?
使用ガシャはゲバコンドル。勿体無い気は当時からしていたんですが、ダブってたし、当時はショッカー怪人のダブリがとにかく不足してたんですよ。とりあえずキノコモルグとムカデラスのばら売り見つけたら買ってましたね。後はいつものファンドで盛りつけ。触角とツメが折れ易い事この上なし。ファンドで細いパーツは決して作ってはなりません。せめて針金を芯にしましょう。
因みにこれを撮影してくれたRyotaさんに郵送したら触覚が折れて、わざわざエポパテで作ってくれました。本当に御迷惑お掛けしました。この場を借りてお詫び申し上げます。
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