超獣戦隊ライブマン (1988年)
左から)コロン、ブルードルフィン、レッドファルコン、イエローライオン、ライブロボ
左から)ランドライオン、ジェットファルコン、大教授ビアス、美獣ケンプ
友よ、君たちはなぜ、悪魔に魂を売ったのか!?
青春爆発ファイアー!!!青春炸裂ファイアー!!!
嶋大輔!森恵!そして西村和彦!これ程洗練された黄金チームは後にも先にもないんじゃないでしょうか!?ってぐらいの素晴らしいスーパー戦隊のライブマンです。 私の暗黒時代(受験や仕事の都合でテレビを見てなかった時期)の中でも本放送は前後(マスクマン・ターボレンジャー)と比べると結構見てまして、とにかく顔が売れてる2人を戦隊に取り入れた大胆さだけで初めは見てたのですが、敵の同級生との戦い、途中2人の追加メンバーなど、イベントの多さは最近の戦隊にも負けないぐらいじゃないでしょうか?
特に好きだったエピソードが… 子供の時に会った初恋の人に会おうと、未来(2003年だったかな?)から現代(88年)にタイムスリップしてきた少女の話なんですけど、いい所で名曲『時間よ止まれ』が流れて来るんですよ〜!!なんだかもう胸が熱くなっちゃってね〜(笑) 去年ぐらいに東映チャンネルでライブマンやった時に、どうしてもそれが見たくて友人に録画したのを借りて見ちゃいました。 いや〜いいですよ、今見ても。恋って素敵ですね〜、とか言ってみたくなりました。
(思い出話はここまでにして) ライブマンソーセージですが、今の所私が所有しているのは上の9種類。持ってはいませんが他にドクター・オブラーも確認が取れています。もしかしたらまだ種類があるかも知れません。
プロポーションですが、ロボ系は他と比べても違和感ないのですが、人間系(主役3人など)は少し大きく作られています。と言うよりスマートになってカッコ良くなりました。ブルーの肩幅がレッドよりたくましいのが笑えます。
ソー消しの味は薄くなってますが、これはこれでカッコイイしいいんじゃないでしょうか。 (このプロポーションは次弾のターボレンジャーでも受け継がれますが、その次のファイブマンでは極端に縮む事に…)
ラインナップ(全10種と仮定した場合)ですが、客のニーズに合わせた王道、と言うより親切ラインナップではないでしょうか。味方7:敵3という良い意味でのアンバランスは五年後のダイレンジャーまで影を潜める事になります。 合体前のメカが2つもあるってのも嬉しいですね。
因みにギロロ伍長の声をやってるのは、大教授ビアスを演じた中田譲治さん。
他、過去・未来の戦隊や特撮で大活躍してる名脇役が多数出演しています!
まだ見た事ない・これから見るって方は、是非出演者にも注目してみて下さいね。(ビデオ・DVD共に未発売ですが…)
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